市長に署名１３１５筆を提出しました。（２０１７年３月１４日）

利用料無料は伊勢原の誇り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　馬場　幸子
　３月８日、青少年センター付近で宣伝・署名活動をしていました。そこへ通りかかったのが、子どもが小学生の時にクラスメートだった娘さんです。有料化の動きを話し署名をお願いしたら「私たち障害者は、青少年センターをしょっちゅう利用しています。有料化になったら通うことができなくなり、行くところがなくなります。」と、快く署名してくれました。
　私たち年金者もそうですが、経済的な不安を抱える者にとって、無料で利用できる公共施設は、健康な毎日を送り人とつながって孤立しない日々を過ごすために大きな役割を果たしている存在です。
　市民が健康で明るく過ごせれば健康寿命が延び、病院のお世話になることも少なくなり、結果として医療や介護の面で市の負担も軽減されるのではないでしょうか。
　公共施設の利用料無料は、伊勢原市が誇りをもっていい制度だと思います。市民の皆さんにもっと知ってもらい、署名を広げていきたいと考えています。

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介護予防に取り組みましょう！
　　　　　　　　　　　　　　　２０１７・３・１４　村礒　勉
　公共施設を考える会の一人として３月１４日市長に直接「公共施設の有料化」に反対、現在の無償化を継続してほしい旨を要望致しました。健康寿命を延ばし自分らしく暮らすためには、家に閉じこもりがちな人をできるだけ多く外へ出て活動して助け合いながら、サークルや行事を楽しみ健康寿命を延ばし笑顔いっぱいで、いつまでも自分らしく暮らすことが必要です。
　私も微力ですが、「勇気の翼」で障害の方達のボランティアをさせて頂いております。しかし場所探しが大変です。シティプラザは、月１回利用させてもらっていますが、健常者の人たちも健康であるように、中央公民館で「童謡の会」「脳トレ」のサークル活動をさせて頂いております。場所がとれなかった場合は文化会館学習室で活動しております。
　しかしホワイトボードを含め１３００円強の支払いをしております。少なくとも月４回は、必要です。有料になると参加者に負担をしいるしかなく、ぜひとも公共施設の無料化を継続してください。メリットは、医療費、介護保険料の軽減化につながると信じています。今後とも微力でありますが、ボランティアを継続させてください。　　　　

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　市長へのお願い　　　　　　　２０１７・３・１４
　　　　　　　　　　　　　　　　　いせはら市民の会　　岸部　弘
　私たちは、「後の世代に自信をもって引き継げる市政に向かう」ことを目的として動いてきた会です。今回の経過を見て「公的施設の受益者負担という市の方針には賛否両論がある。が、先ずは説明会は必要だ」との意見が主流でした。
　考えてみるに、戦争直後のバラックの前にも縁台と椅子があって、近所の兄さん達が将棋をさすのを子供たちが囲むーという風景がありました。つまり、今の言葉でいうと、なにはなくともコミュニケーションがあったわけで、今、これに変わることはできないが公民館がある。これは、可能ならば気軽な集いの場として残し、他の施設も、廃棄に先立ってリ
サイクルも含め活用を考えるというのが、始めの仕事ではないでしょうか？
　それを、説明会もなしで、パブリックコメントに掛けるのはおかしくないでしょうか？
　既に自治会連合会役員にはこの度の計画と今後の予定が告げられ、ある会派の集い
には行政の担当者が出席し説明していると聴いております。
　正々堂々と市民に向かって説明会を開き、みなの創意を発揮して考えることができる条件を作っていただけないでしょうか。
　まちの賑わいがこれ以上落ちる策はとりたくない。議員・市の職員・市民が力を合わせ、最良の選択を探す方法をとって欲しいと感じております。

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　パソコン学習の会の吉岡です。市長とは県議の時から公民館まつり等でお会いしており、市長になられてから、７年前に提案していた杖ホルダーが今年になって全カウンターにつけて頂き、財政が厳しいと言われる中、あり難い事です。
　さて、１６年前に当会を始めた時からＩＴ時代に備えて公民館でインターネットができる様にとお願いして来ましたが、未だにネット環境が整備されていません。
　中高年はインターネットに弱く、もっと学習したいのですが、出来ないのです。
受益者負担についてのパブコメをみましたが、有料化するとこうなるという論点がなく、もっと市民にとっての展望を持たせて下さい。受益者は施設利用者だけとは限らないのです。いつ受益者となるか分からないのです。
　昨日グランドゴルフがあり、集まった２６人に、伊勢原のホームページを見た事があるかと聞いたところ皆無でした。ましてパブコメは？と聞く気にもなりませんでした。
　昨日は新人が加わり、健康志向の現れですし、当会への入会問い合せは１６年目の今年になってからも２０人程ありました。市民は健康的で文化的な市である事を望んでいるのです。文化的で健康的な伊勢原市を期待するならば、もっと公共施設の効果を広く考え、有料化に見合う公共施設にして下さい。
　殆ど見られていないパブコメだけではなく、上記を整理した上、説明会や話合の場を設けて下さい。